前へ
次へ

重度障害者医療費助成制度について

重度障害者医療費助成制度は、重度の障害者の医療機関の受診費の負担を軽くするために、地方自治体が医療費を助成する制度です。助成の内容は、都道府県により異なり一律ではありません。制度名は、都道府県により若干異なる場合もあります。制度を利用するためには、要件を満たしていることが必要です。たとえば、神戸の重度障害者医療費助成制度の場合は、「神戸市に住所があること・医療保険制度に加入していること・神戸市が指定する障害を持っていること・所得の制限を満たしていること・生活保護受給者でないこと」の5つの要件を満たしていることが必要です。助成を受けるために、各地方自治体の担当部署に申請することが必要となります。申請に必要なものは、地方自体により異なりますが、健康保険証、障害があることを証明できるもの、所得・課税証明書などです。制度利用できる条件を全て満たして、かつ提出した書類に不備が無ければ、申請から2週間以内を目安に地方自治体から受給者証を貰うことができます。

Page Top